オーシャン KAN と協力して開催されるウェビナー「ウェビナーがサステナビリティ科学で先住民と出会うとき: 理論から実践まで (パート 1)」は、脱植民地化するサステナビリティ科学シリーズの継続です。この最初のセッションは、「先住民コミュニティと協力する前、そして協力するときに科学者が知っておくべきことは何ですか?」と題され、先住民コミュニティで生活したり、先住民コミュニティで協力したりした直接の経験を持つ人々の視点からの考察に焦点を当てます。議論は、先住民族の知識保持者と倫理的に関わることが何を意味するのか、そして収奪的で植民地時代の枠組みを永続させない方法で、先住民族コミュニティとの相互関係を築くという私たちの責任をどのように遂行するかについて議論されます。
パート 2 では、西側の機関内で研究する際に先住民研究者が直面する課題についての考察に焦点が移ります。先住民科学と西洋科学を組み合わせる実践では、組織の力関係に直面し、研究者が持続可能性科学内で知識をどのように定義し、構築し、使用するかを再考する必要があります。第 2 部の講演者と時間は近日公開予定です。
スピーカー
- ヴァレリア・ムニ・トケ – IRD – 開発研究研究所
- テリトゥテア ケスノット -ブルターニュ オクシデンタル大学
- フトゥル CL ツァイ -国立台東大学
ディスカッションファシリテーター
リンウッド・ペンドルトン – Ocean Knowledge Action Network 事務局長
による写真 ジネブラ・オースティン on Unsplash